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ギャレーキットType1 製作A

軽キャンピングカーギャレーキットの仕上げに入っていきます

ビス穴をダボ埋め

キャンピングカーギャレーキットの製作もいよいよ大詰め。

ビスの頭が見えると格好悪いので少し掘り込んで、ダボ錐セットを利用して埋めていきます。

ギャレーキットをペーパー掛けしてニスを塗装
ギャレーキットの扉も取り外してニス塗装

全体をペーパー掛け、角面はR状になるよう削ってからニスを塗装します、塗る回数を重ねることで好みの艶までもっていきます。(今回は4回塗り)

今回は水性カラーニスのチークを塗装。容量0.7Lで4回重ね塗りしても少し残りました。

ニスが乾燥したらギャレーキットを組み立て
ニスを塗って綺麗になったキャンピングカーギャレーキット

乾燥後、扉を組付けたら本体の完成です。

フロアマットの製作

建築用の断熱材〔1800×900mm〕2枚とフローリングシート〔1800×1300mm〕を購入して、車中泊に適したフロアマットを作ります。

床形状に合わせてカッターナイフでサクサクと切って接着剤で張り合わせます。

※溶剤が強いと断熱材が溶けてしまいますので御注意下さい!水性接着剤が良いです。

三分割で作っていて画像は最後部のパーツ、 すぐに取外せますのでメンテナンスホールの開閉も楽々。

車中泊用のフロアマット製作
車中泊用フロアマットの裏側

適度な硬さと防音・断熱効果を期待して今回はこの材料を選びましたが、他にもフローリング板・低反発クッション・畳など色々と試してみると面白そうです。

ギャレーキット・フロアマットを車輛に取り付け
完成したキャンピングカーギャレーキットとフロアマットを車に取り付け
ギャレーキットの扉を開いてテーブルに

車体にギャレーキット・フロアマットを取付け。↑扉を開くとテーブルに

はじめて見た人は扉にノブが無いので開け方が分からないですね。

扉の真ん中付近を押さないと左右のロックが同時に解除されないので、はじめは真ん中に指を入れる部分を開けようかと考えたけど、押して開くと知らない人が強引に引張りそうだったので開けない事にしました。

ギャレーキットを車体に固定しているボルト

本体固定部分はリアガラスステーのネジ穴を利用し左右2ヶ所をボルトで固定しています、シッカリ固定できて取り外しも容易です。

2箇所で固定が上手く行かない場合は、上部ボックス内部にある天井内張りクリップの穴を利用して固定すると良いかと思います。

ギャレーキットサイドテーブル

サイドテーブルには、棚板折畳用ステーを利用

ギャレーキットの各テーブルを開く
ギャレーキット上部の収納扉を開く
ギャレーキット内部のパーツ

扉内部はこんな感じで、バッテリーはBサイズをベルトで固定しています。

※走行中に充電を行う場合は、水素ガスが発生しない密閉式バッテリーを搭載しましょう。

電気配線はヒューズ回路を入れて新設、スイッチが片方遊んでいますので室内灯などに利用可能です。

軽キャンピングカーのフロア
軽キャンパー収納ボックスの扉を椅子に

床はこのような感じになります

これでめでたく軽キャンパーギャレーキット完成です、 キャンピングカーらしくなりましたね。

あとは使いながら進化させて行くと良いでしょう。

材料がまだ残っているのでホームボードを使用してギャレーキットタイプ2の製作に取り掛かります。

《追加・改良》
ボールキャッチ

走行中にギャップなど通過するとサイドテーブルからカチャカチャ音がするので、ボールキャッチと言う部品を購入して取り付けて見ました。

ギャレーの横パネルとサイドテーブル裏側隙間に付けますので寸法調整のためアルミフラットバーを曲げてゲタを製作しました。

サイドテーブルの振動防止にボールキャッチを利用
サイドテーブルを閉じるとボールキャッチがしっかり固定

取り付けるとこのようになります。

テーブル開閉時の節度感も丁度良い感じです。

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