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ギャレーキットType2 製作@

軽四キャンピングカーの新たなタイプのギャレーキットを製作していきます

メラミンコーティングのホームボード

軽キャンパーギャレーキット(タイプ2)用のメイン材料、ホームボード15mm厚。

ホームボードは表面がメラミンコーティングされているので、ニス塗りの工程が省けます。

ホームボードをカットしてギャレーキットを仮組み

タイプ1と基本的な形状は同じですが、板厚が異なるため若干サイズが変わってきます。

いつもの事ですが正確な設計図は描いていないので、メモ帳に書いたイメージ図を元に寸法を決めてパネルをカットし組み立てていきます。

海外製の手動式ポンプ蛇口

海外製キャンピングキットの手動式ポンプ蛇口です。

新品デッドストック品の海外製キャンピングキットを手に入れたので、今回はこちらを利用して バッテリー電源が必要ないタイプを製作してみようと思います。

手動ポンプ蛇口の使用感がイマイチわからないと言う問い合わせを頂きましたので動画を撮影して見ました参考にして見て下さい。

常に片手はポンプレバーを動かす必要がありますので便利とは言えませんが、 頻繁に水を使う予定が無い、電源を引きたくない、などの場合は 選択指の一つとして検討してみるのも良いかも?

手動ポンプ蛇口をギャレーキットに固定

取り付けるとこのような感じになります

シンクは前回のタイプ1同様の手作り品です。

市販のキャンピングカー用ステンレス シンク ボウル型というのも販売してありますが価格が高くてなかなか手が出ませんね、自作だと半額以下で出来ますから…

ギャレーキットに給排水タンクを設置

今回は10Lポリタンクも片方サイズを変更しています。

タンク寸法により内部仕切り板の位置が変わってきますので 現物合わせで位置を決め組付けていきます。

左側棚上はカセットコンロ、 棚下は後々のバッテリー搭載の可能性を考慮してスペースを確保しています。

軽キャンパーギャレーキットに扉を取り付け

扉取付け後

ショップ製作のギャレーの扉は、開口部よりもひとまわり大きい扉を上から被せるように取付けて有る事が多いので、扉の立て付けには余り神経質に成らなくても良いかと思いますが、

こちらは少しでも材料費を抑えるために扉を突合せで製作しているので、扉周りのクリアランスが非常に重要となります、 扉が綺麗に収まるよう開口部を正確な寸法に組み立てる事が最も大変な作業です。

扉のクリアランスを2〜3ミリに調整することになりますので、自信がない人は扉の開口部を小さくし、ひと回り大きな扉を上から被せる方法良いと思います。

開口部の上から扉で蓋をすると、本体と扉が段違いになりますので見た目の好みは分かれるかと思いますが…

軽キャンパーギャレーキットの上部収納扉を開く

上扉を開くとこのような感じです

軽キャンピングカーギャレーキットテーブルを開く

下扉を開くとこのような感じです

開いた状態で固定できるのでテーブルに早代わり!

扉を少し持上げるとロックを解除できて、扉を閉じる事が出来ます。

軽四キャンピングカーらしい感じがしますね。

ギャレーキット内部

下扉内部の様子

ギャレーキット裏側

裏側の様子

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