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ギャレーキットType2 製作A

ギャレーキットType2の仕上げ・車両への取り付け

木目テープ

ホームボードは表面にメラミンコーティングのシールが貼って有るので、切断面がそのままでは見栄えが悪いということで類似色の木目のモールテープを貼って見た目を良くします。

近くのホームセンターで売ってなかったので注文して取寄せました。

「木目テープ」商品単価600円位ですが送料が意外と高い…

ギャレーキットに木目テープを貼る前

装着前の切りっぱなしの状態

木目テープを貼って綺麗になったギャレーキット

装着後

まったく同じ色では有りませんが、装着前と比べると格段の差です!

キャンピングカーショップでは、ゴムモールを販売していたりしますので、予算がある方は高級なゴムモールを付けるとメーカー品のような仕上りに出来ると思います。

新品ホームボードはサイド面もシールコーティングして有りますので極力残すような形でカットを行なうとモールシールが少なくて済みます。

ギャレーキットの棚板にストッパーを設置

中段の棚奥にストッパーを取付けます。

直径13mmのステンレスパイプとパイプソケットを使用

R型ブラケットと呼ばれるタイプですね。

ステンレスシンクにゴム栓を設置

シンクに付けるゴム栓のチェーンを留めるのに丁度良かったのでパイプにチェーンの輪を通しました。

軽キャンピングカーギャレーキットを車にセット
軽キャンパーギャレーキットを車両に設置

車両に取付けるとこういう感じになります。

本体〔幅750mm×奥行250mm〕と超コンパクトなので、軽キャンピングカーとして十分な車中泊就寝スペースが確保出来ています。

サイドパネルのカットデザインにより、運転席からバックミラーを覗いてもギャレーキットは鏡にあまり映りませんので視界の妨げになることも有りません。

設置したキャンピングカーギャレーとフロアマット
ギャレーキットの扉を開いてテーブルに

タイプ1・タイプ2を比較するとタイプ1のパイン集成材の方が強度が高いようです。

板厚の違いも有ると思いますますがホームボードは表面から3mm位は硬い板・内部は柔らかい板を張り合わせて有るため(コーススレッド)ビスの締付け強度が低いように感じました。

作業時間的にはタイプ2の方がニス塗りの工程が省ける分早く出来て楽です。※そのかわりパネルカット時に表面を傷つけると修正出来ないと思いますので御注意下さい

近くのホームセンターには15mm厚のホームボードしか有りませんでしたが、 モールシールメーカーには18mmサイズのシールもカタログに有りましたので18mm厚のボードを購入できれば強度面も随分良くなるかと思います。

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