純正の電池パックP25が3.7V 1200mAに対して、
購入したHB4F1は3.7V 1700mAです。
私が購入したときは1500mAか1700mAでしたが、最近見ると2100mAというモデルも出てきてますね。
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P-01Dはバッテリーの持ちが悪い…というのが悩みの種ですよね、他のスマホを使っている人でも外出先で充電できるようにモバイルバッテリーを使っている人も多いのでは。
外出先でモバイルバッテリーを使い充電するにしても、充電器をつないだままスマホ操作はし難いし、せっかくP-01Dのバッテリーは取り外しできるんだから、スペアバッテリーを購入した方が良いのでは?と考えたわけです。
ところが、バッテリーの型番から検索して探したら意外とお値段が高い…と言っても2,000円弱ですが、充電器も欲しくなりますし、P-01D自体を格安で購入していたから余計に割高に感じてしまいます。
そこで、他機種のバッテリーを流用できないかと調べたところ Huawei用のHB4F1・HB5F1辺りが容量アップにもなり使えそうな感じ。
さっそく海外オークションサイト「ebay」で探して見ると、HB5F1の方が容量も大きくて価格も安い。
しかし、バッテリーのサイズ(厚み)的に、HB5F1だとP-01Dの カバーは確実に装着できそうにない、HB4F1なら装着できるのでは?という一部の望みを託しHB4F1を購入。
ちなみに、バッテリー3個+充電器セットで送料込み1,600円位と超格安でした。
まともに使えるのか心配でしたが1年位使用してもトラブルなかったから今回記事に追加してみました。
※メーカーが推奨しないような使い方は全て自己責任ですから注意して下さい。
純正の電池パックP25が3.7V 1200mAに対して、
購入したHB4F1は3.7V 1700mAです。
私が購入したときは1500mAか1700mAでしたが、最近見ると2100mAというモデルも出てきてますね。
HB4F1バッテリーを充電器にセット
スライドして色々なサイズのバッテリーに対応できる充電器です。
端子接触部が貧弱な感じなので慎重にセットしないと 端子が簡単に曲がってしまうので注意が必要。
HB4F1の方が、幅が2mm狭く、全長が0.5mm長い
全長が長いのでP-01Dに収まるか?と心配してましたが、実際に装着してみるとキッチキチで何とか収まりました。
電池パックP25とHB4F1ではバッテリー位置決め部分の形状が異なるため、 そのままでは装着する事ができません。
画像のようにバッテリー端子位置のセンターを合わせた状態で、 両サイドの切り欠き部分をカットしていきます。
HB4F1の方が幅が2mm狭いこともあり、実際にカットする部分はほんの少しです。
カットしたHB4F1とカット前との比較
端子に近い方は1mm程度
カットしたHB4F1とカット前との比較
端子と反対側は0.5mm弱程度
電池パックP25とHB4F1厚みの比較
これが一番の問題ですね、
HB4F1の方が1mm位厚いです。
P-01Dに装着して比較するとこのような感じ。
そのままカバー装着できたらラッキーと思っていましたが残念ながら装着不可です。
カバーに穴を開けるか、シリコンカバーでごまかす必要がありそうです。
純正カバーにいきなり穴を開けるのも気が引けるので、buffalo製のP-01D用着せ替えカバーを購入。
旧型のスマホだから近所のショップでは売ってありませんでしたが、不人気色がネットで格安販売されていました。
HB4F1をセットした状態だと、カバーが浮いてしまい装着できません。
P-01Dカバー裏面を観察して見ると、バッテリー装着部はふくらみがありバッテリーを押さえる役目を果たしているようです。
結構ポッコリと膨らんでいますね。
結構ふくらみがあったのでバッテリー部分に穴をあけなくても、削って薄くしたら装着できるのでは?ということでペーパーで削ってみました。
バッテリーのカドが当たるところ(画像の点線部分)を削るのがポイント。
真ん中のふくらみ部分よりもむしろ点線部分がネックとなり カバーが装着できません。
P-01Dカバー裏面の研磨が完了
カバーの厚みが薄くなったぶん強度が落ちて少しフニャッとした感じになりました(笑)
HB4F1をセットしたP-01Dにカバーを装着。
すんなりと収まってくれました。
ケースに穴をあけると、穴からバッテリーが脱落しないようにシリコンケースが必要かな〜と思っていただけに、そのままカバーが装着できたのは助かりました。
外出先でバッテリーを交換する際にシリコンケース外してからカバー外してというのは面倒ですから…
さすがにバッテリー4個もあると、電池不足で悩むことは無くなりますね。