バモス・アクティの場合はオイルレベルゲージの側にベルト点検用の窓が有ります、丸いゴムのメクラ蓋を外すとベルトが見えますね。
ベルトにヒビが入っていないか確認して、矢印の方向に指で押してベルトのハリ具合を確認します、基準値はバモスホビオ サービスデータに記載していますが、どの位で良いのかイメージできますかね。
HOME > 整備日誌 > アクティ・バモス・ホビオのメンテナンス「ファンベルト・エアクリーナー」
初心者でもわりと簡単に点検できるベルトとエアクリーナー、分かりやすいようにタイトルはファンベルトとしましたがラジエタークーリングファンを回している訳では有りませんから、ACGベルト(オルタネーターベルト)A/Cベルト(エアコンベルト)と呼ばれる事も多いです。
バモス・アクティの場合はオイルレベルゲージの側にベルト点検用の窓が有ります、丸いゴムのメクラ蓋を外すとベルトが見えますね。
ベルトにヒビが入っていないか確認して、矢印の方向に指で押してベルトのハリ具合を確認します、基準値はバモスホビオ サービスデータに記載していますが、どの位で良いのかイメージできますかね。
人によって力が異なりますので文章で説明するのは難しいですが、点検窓から人差し指でベルトをエイッて押してみて1cm位たわみが有ればちょうど良い感じです。
私は新車のベルトを触ってハリ具合を憶えるようにしていて、ベルトを強く張りすぎるとベアリングなどに負担が掛かりますからベルトが鳴かない程度に若干緩めに張るようにしています。
バモス・アクティ系のベルトはACG・A/C共通サイズです、純正部品番号が 31110-PFB-003 の場合は、社外品で 3PK670 というのを購入すると1本1000円以下で購入できると思います。
高い部品ではないので調整してもベルト鳴きが収まらない場合は新品に交換しましょう。
エアクリーナーはリヤバンパー下から覗き込んだところにあります。
クリップをパチンと外すと簡単に外れます。
湿式タイプ(新品の状態でフィルター濾紙に油分がある)のクリーナーなので、エアーガンで吹かして掃除したりする事はありません、まっ黒に汚れていたら新品に交換です。
エアクリーナーは種類が多いので、車検証を見て車体番号・類別区分・型式指定 を確認してから注文しましょう。