HOME > 整備日誌 > バモスアクティFRPオーバーフェンダー
なかなか製作する時間が取れず製作依頼の受付をストップしていましたが、バモス用オーバーフェンダーを作って欲しいと問い合わせがあるので受付ページを用意しました、製作時間の都合上、1ヶ月に4セットぐらいしか作れませんので御了承下さい。 販売終了しました!
コイルスプリングやリーフスプリングを交換して車高を落とすのも結構費用が掛かりますし 乗り心地が悪くなるのは嫌だな…
中古の社外アルミホイールを取り付けようとすると希望のオフセットの物がなかなか見付からず、フロントタイヤが数ミリはみ出してしまったり…
色々探して見ましたが、希望に合う商品が販売してなかったので、後期バモスホビオから型をおこして自主制作でオリジナルのバモス用オーバーフェンダーを製作しました。
よく見かける横幅を広げるためのオーバーフェンダーではなく、タイヤとフェンダーのクリアランスを狭くして車高短風にして、できれば車検もそのまま通したいという狙いで設計しました。
取り付けはビス留めで車体に穴が開くのはイヤなので両面テープで張り付けるだけです。
車検に関して軽自動車検査協会に確認したところ、両面テープのみで固定をしている場合の幅は片側10mm以内の増加なら検査OKとの事でした。
個人の趣味製作品で精度にバラツキがあるのと、使用する両面テープの厚みでも全幅が変わってきますから車検適合させたい場合は両面テープ貼り付け部を削るなどして全幅を計測しながら加工取り付けをしてください、取り付けする人の加工技術によりますので車検適合を補償するものではありません。
ゲルコート塗装で型から抜いて大まかにカットした状態ですから、最終的な調整やプラサフ・上塗り、仕上げは各自で行なってください。
・取付ける車に仮合わせしてオバフェン外周を微調整、 私はディスクグラインダー に 切断砥石PRO FRP を付けて削っていますが微調整の場合は空砥ぎペーパーの手研ぎで良いでしょう。
・400〜600番位の耐水ペーパーで研磨してから ミッチャクロン を塗装後 プラサフ を厚めに塗装して、乾燥後に600〜800番の耐水ペーパーで研磨して表面の凹凸を取り下地を仕上げる。
・再度密着プライマーを塗装してから上塗り塗装
・乾燥後に両面テープで車輌に貼付け、両面テープは自動車メーカーでも使用されているスリーエム製の初期接着力が強い ハイタック がオススメです、しばらくの間、大き目の洗濯バサミのような物で固定しておくと良いです。
趣味製作ではありますが、厚みは薄くても強度を確保するためにガラスクロスとガラスマットの2種類のガラス繊維を使用してフェンダーアーチ爪部分はロービングを入れるなど結構こだわって作ってます。
取り付けイメージ画像はタイヤを145/80R13に変更して直径が少し大きくなっていますので 純正サイズタイヤの場合のクリアランスとは若干異なりますので参考程度にしてください。
【送料】
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※製作時間の確保が難しくなりオーバーフェンダーの製作は終了しました。
製作終了後も作ってほしいというお問い合わせが製作依頼フォームから届いていますが、 いそがしくて製作する暇がありません…
※20名程の方から再製作の要望を頂いておりますが、私は忙しくて作る時間がありませんので購入希望者が50名以上になるようなら、外注製作で一度だけ再販をしようかと検討しています。
バモス用オーバーフェンダーの再販希望はこちらのフォームから →
希望者が50名集まる頃には最初に申し込んだ人は車を手放している可能性が高く、おそらく再製作することは難しいと思いますが、万が一の可能性を期待して待ちたいという方はフォームから申し込みして見て下さい。
再製作が決定しない限りフォーム応募者への返信は致しませんので御了承下さい。