YAZACO X2 Proドライブレコーダーの評価レビューと使い方・設定方法まとめ
YAZACO X2 Proドライブレコーダーの紹介
YAZACO X2 Pro ドライブレコーダー 前後カメラ付き(前後1920×1080P) GPS+専用PCビューアソフトあり
フロントガラスに両面テープで取付けてシガーソケット電源をさすだけで使え、前後カメラ付き(後ろは室内メインでリアガラス越しに後方も映るといった感じ)
この機種にあと付けでリアカメラの接続はできませんから、あおり運転対策で後方車両の撮影をしたい場合はリアカメラ別体のタイプをオススメします。
YAZACO X2 Proは通常16000円ぐらいで販売されていますが、割引クーポンがあるタイミングだと13000円ぐらいで購入できることもあります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08GC3CD1M
不定期ですが、Amazonのタイムセールを狙うと13000円以下で購入できたりします。
YAZACO X2 Proドライブレコーダーの仕様・特徴
販売ページ・説明書に記載されていた仕様や製品の特長・付属品などをまとめておきます。
【同梱品一覧】
- ・ドライブレコーダー本体
- ・シガーソケットケーブル(約350cm)直径3.5o
- ・USBデータ転送ケーブル(約80p)
- ・説明書ユーザーマニュアル
- ・クイックスタートガイド
- ・保証カード
- ・注意事項声明カード
- ・ドライブレコーダーステッカー(マグネット貼り付けタイプ)
- ・3M取付ブラケット(2個)
- ・予備両面テープ(2個)
【製品仕様】
- ・型番:X2 Pro
- ・本体サイズ:幅15p×高さ7p×奥行4p
- ・本体重量:155g
- ・車両電源電圧:DC12V/DC24V
- ・ドライブレコーダー電源:DC 5V / 2A
- ・保管温度:対応温度範囲(-20〜85度)
- ・操作温度:対応温度範囲(-10〜65度)
- ・画像センサー:フロント(SONY STARVIS IMX335)リア(SONY STARVIS IMX307)
- ・フロントカメラ:広角155°/F1.8絞り6層光学レンズ
- ・リア(室内)カメラ:広角165°/F1.8絞り6層光学レンズ
- ・液晶サイズ:2.0インチIPS液晶(4:3)
- ・言語:日本語、英語、中国語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語、ドイツ語
- ・ビデオ解像度:前後録画時フルHD(1920P×1080P/28FPS)
- 前のみ録画の場合はWQHD(2880P×2160P/24FPS)など高画質の選択が可能
- ・動画ファイル形式:MP4/H.264圧縮コーデック
- ・マイク/スピーカー:本体に内蔵
- ・写真画像ファイル形式:JPG
- ・GPS:本体に内蔵
- ・周波数:50Hz(東日本)/60Hz(西日本)変更可能
- ・内蔵電池:スーパー専用コンデンサー/対応温度範囲(-15〜65度)
- ・USBポート:MINI USB2.0 ※付属USBケーブル端子 mini-USB(B)
- ・マイクロSDカード:MicroSDカードは256GBまで対応※書き込み速度U3以上のカードを推奨
【製品特長】
- ・エンジンをかけると起動し、エンジンを切るとにOFFになります
- ・古いファイルに自動的に上書きしながら録画するループ録画機能(1分/3分)あり
- ・スクリーンセーバー機能(1分/3分)あり
- ・音声録音:ON/OFF可能
- ・日付スタンプあり
- ・動体検知モードあり
- ・広角155°レンズで5車線幅の道路でも死角なしに録画可能
- ・フロントカメラは暗い環境でも明るく撮影可能なSONY IMX335のSTARVISイメージセンサーを採用
- ・車内カメラはSTARVIS IMX307センサーと4つの赤外線LED搭載により夜間でも明るく撮影可能
- ・WDRモードで、逆光などの明暗差が大きな状況でも「白とび」「黒つぶれ」を抑え鮮明な映像を記録
- ・別売りの直結電源ケーブル接続でACCに連動による駐車モード切替機能、タイムラプス撮影可能
- ・専用ビューアーソフト(Windows用/Mac用)あり
- ・車内カメラの映像を鏡像に切り替える(左右反転機能)あり
- ・フロントカメラではフルHDの約1.8倍の高解像度で記録するWQHD2.5K(2880×2160)を搭載
- ・業界最高水準の薄型高透磁率磁性シートを採用し従来品に比べて約89%ノイズ軽減を実現
- ・高感度のG-sensorを搭載し衝突時の動画をロック保存 ※設定で感度を調節できます
- ・LED信号機の点滅周期に影響されにくいフレームレートを採用し、LED信号機の無点灯記録を防止
YAZACO X2 Proドライブレコーダーを開封してセット内容を確認
外箱はフィルムでラッピングされいてキレイな状態で届きました。
黒色の箱は高級感があり、ドラレコ本体が衝撃吸収用のスポンジクッションに納められていたのは好印象です。
各種ケーブル、固定用のブラケットに予備の両面テープ、説明書などセット内容はそろっていました。
ドライブレコーダーステッカーはシール貼り付けと思っていたら、同梱されていたのは車のボディーに磁石で貼り付けるマグネットタイプでした。
本体のサイズ感が分かりやすいように缶コーヒー(185g)と並べて比較してみました。
もう少し小さくなって欲しいが、モニターと前後カメラを付けるとなるとこの辺りが限界なのかな。
ボディは半艶消ブラックで落ち着いた質感、モニターのカドにエアーが入って見えるのは保護フィルムを貼ったままだからです(前後レンズにも保護フィルムあり)
サイズと重量をを計測してみると、
・横幅152o×高さ67o×奥行64o
・重量156g
←画像のように置いて縦方向を高さとして計測しました。
YAZACO X2 Pro ドライブレコーダー本体を固定する取付けブラケットの勘合部
途中までは適度な固さでスライドして、最後の1〜2oをカチッ!と強めに押し込むような勘合です。
取付けブラケットの赤いフィルムをはがして両面テープで車のフロントガラスに貼り付けてから本体を矢印方向にスライドさせて装着します。
※できれば両面テープを貼ってから24時間程度経過してから本体を取り付ける方が良いと思われます
フロントガラスの傾斜を考えると、ドラレコ本体を上から下方向に差し込むから最後まで押し込めていなくても外れる心配は無さそうです。
今回もっとも心配していたのは、ガラス貼り付けタイプのドライブレコーダーのレンズの左右調整についてです。
フロントガラスの真ん中にはルームミラーがあり、リアカメラのレンズがミラーで隠れない位置となると、
ミラーの下に取り付けるのは法令で定められているガラス高さの20%以内の範囲というのをクリアできない可能性が高いですし、ミラーの右側に取り付けると視界に入って気になります。
リアカメラのレンズが見える範囲まで左にずらすとガラスの湾曲により中央よりも左側を多く撮影してしまいます。
10度刻みの目盛りの上に置いてフロントカメラのレンズを右側に目いっぱい向けて上部から撮影してみました。
おおよそ10度ぐらいは内側に向けることができます、極端に車のガラスが湾曲していない限り大丈夫そうです。
実際に取り付けて映像を確認してみたところ、レンズを少し右側に向けると画角が左側に偏らずバランス良く撮影できました。
マイクロSDカードの挿入部は本体上部にあり、画像の向きで差し込みます。
YAZACO X2 ProにはマイクロSDカードは付属していませんから、カードを持っていない人は本体購入時にセットで購入をオススメします。
最大256GBのMicroSDカードに対応しており、書き込み速度U3以上のカードを使うように記載されていました。
今回は手元にあった、UHSスピードクラス1/SDスピードクラスClass10のマイクロSDXCカードを使い問題なく撮影できましたが、
車を使う時間が長い人ほどSDカードに何度もデータを繰り返し書き込むことになりますから、
安価なSDカードを使いエラーで頻繁に買い替えるようであれば、高価ではありますがpSLC方式のマイクロSDカードを購入した方が良いかも知れません。
←画像はKENWOODより引用、一般的なTLC方式と比べるとpSLC方式は100倍長持ちするそうです。
リセットボタンの穴は本体モニターの右側面にあります。
ドライブレコーダーの操作ボタンは本体下部にあります。
左から順に、〔メニュー〕〔アップ〕〔電源〕〔ダウン〕〔OK〕
画面の左上に赤丸マークが表示されている場合は録画中のためメニューボタンを押しても設定は開きません、録画中の場合はOKボタンを押し録画停止してからメニューを押して下さい。
メニュー画面にはの二つのタブがあり、レコーダーに関する項目・本体設定に関する項目みたいな感じで分かれています。
本体のメニューボタンを短く1回押すとビデオカメラアイコンのタブ設定が開き、もう一度メニューボタンを押すと引き出しアイコンの設定が開きます。
メニューボタンを長押しすると再生モードに切り替わります。
【YAZACO X2 Pro 概要図】
- @マイク
- ALEDライト
- Bフロントカメラレンズ
- Cメニュー/モード切替えボタン
- Dアップ/ロック/スナップショット
- E電源ボタン
- Fダウン/マイクボタン
- GOKボタン
- H車内カメラレンズ
- I赤外線LEDライト
- J本体取付けステー
- K電源ミニUSBポート
- Lメモリーカード挿入口
- Mリセットボタン
- ALEDライト
- ・録画中は緑色ライト点滅(ライトはとても小さく点滅は目立ちません)
- Bフロントカメラレンズ
- ・車両前方を撮影するカメラのレンズ
- Cメニュー/モード切替えボタン
- ・録画停止状態で短く押すとメニューモード
- ・ボタン長押しで録画/再生モードの切り替え
- Dアップ/ロック/スナップショット
- ・メニューモード時→上方向への選択移動
- ・再生中→巻き戻し
- ・録画中→静止画を撮影&動画ファイルを上書き禁止ロック
- ・長押し→モニター表示を(前&後カメラ/前カメラ/後カメラ)切替え
- E電源ボタン
- ・長押しで電源OFF
- ・本体電源ONの状態で短く押すとモニター表示のON/OFF切替え
- Fダウン/マイクボタン
- ・再生中→早送り
- ・メニューモード時→下方向への選択移動
- ・音声録音のON/OFF切替え
- GOKボタン
- ・録画のON/OFF切替え
- ・メニュー設定の確定
- H車内カメラレンズ
- ・車内を撮影するカメラのレンズ
- I赤外線LEDライト
- ・4つのLEDライトで夜間もキレイに録画
- J本体取付けステー
- ・フロントガラスに貼り付けるブラケット
- K電源ミニUSBポート
- ・シガー電源ケーブル、データ転送用USBケーブルを接続
- Lメモリーカード挿入口
- ・マイクロSDカードの向きを確認して取り付け
YAZACO X2 Proドライブレコーダーの起動と基本操作
本体をフロントガラスに固定する前に正常に動くのか起動テストをしてみましょう。
付属のケーブルを使い車両のシガーソケットにつなぐか、PCのUSBに接続、5Vの充電アダプタなどに接続してやると自動的にドライブレコーダーが起動します。
まずはじめに、モニターに映し出された映像が上下逆さまになっていないか確認してください。
映像が反転している場合はカメラレンズを180度回転させて対処します。
フロントカメラを例に説明すると、左の写真のようにネジ穴がモニター側にきている場合は上下反転しているかと思いますから軸を180度回転させて後ろ向きになったレンズを前方に向けます。
ユーザーマニュアル説明書でも説明してあるのですが、図1から180度反転させた図4でもネジ穴が書いてあるため少し分かり難いです。
ネジ穴がどちらを向いているかで判断した方が分かりやすいと思います。
YAZACO X2 Pro本体でマイクロSDカードをフォーマット
マイクロSDカードを挿入したら最初にフォーマットしておきましょう。
録画していない状態でメニューボタン1回押すとビデオ設定が開き、さらにもう一度メニューを押すと引き出しのようなアイコンのタブ(システム設定)が表示され、フォーマットという項目がありますからダウンボタンで選択してOKボタンで開きます。
実行を選択してOKボタンで確定するとフォーマットが行われます。
基本的に上書きループ録画となっていますが、ロック保存される動画が増えてくるとカード容量不足となりますからフォーマットの仕方は必ず確認しておきましょう。
ちなみに、取扱説明書によるとSDカードの寿命を延ばすために2週間に1回程度フォーマットした方が良いと書かれていました。
YAZACO X2 Pro 設定項目のモニター表示
設定項目の選択肢の一覧については後でまとめて記載するとして、とりあえず本体のディスプレイがどのように表示するのか画像を貼っておきます。
メニューボタンを1回押すとビデオカメラのようなアイコンが表示されるタブ(ビデオ設定)が開きます。
・解像度
・ループ録画
・車内カメラ赤外線ライト
・Gセンサー
もう一回メニューボタンを押すと、引き出しのようなアイコンのタブ(システム設定)が開きます。
・日付/時刻
・言語
・フォーマット
・スクリーンセイバー
今回紹介している YAZACO X2 Pro ドライブレコーダーのバージョンは
HX_T698_YAZACO_335_JP_ACC_20200819_V1.0
ファームウェアのバージョンが古いタイプでは不具合があったようですが、メーカーに確認したところ2020年12月時点では上記が最新のバージョンで不具合修正済みとのことでした。
※バージョンが異なると、このページで紹介している表示と違う可能性がありますからご注意ください。
メニュー画面で〔OK〕ボタンを長押ししたらGPS Satellite SNRという画面が表示しましたが、
再度OKボタンを押すと元の画面に戻りました。
再生モードで短くメニューボタンを押すと再生のアイコンが表示されるタブで設定メニューが開きます。
・削除
・ファイル保護
・スライドショー
ファイル保護を選択し開いてみると
・選択したファイルを保護する
・選択したファイルの保護を解除する
・全てのファイルを保護する
・全てのファイルの保護を解除する
本体ボタンと設定メニューの項目一覧
- ■本体ボタン(左から順に)
- ・MENU(設定メニュー/長押しでカメラ・再生モード切替え)
- ・↑(アップ/巻き戻し/モニター「前・後・前&後」の切り替え)
- ・電源(長押しで電源OFF/モニター表示ON/OFF)
- ・↓(ダウン/録音OFF/早送り)
- ・OK(録画/停止)
- ■録画モード時のビデオカメラマークのタブ(ビデオ設定)
- ・解像度(Dual1920×1080P28fps/2880×2160P24fps/2560×1440P28fps/1920×1080P64fps/1920×1080P28fps)
- ・ループ録画(オフ/1分/3分)何分ごとのファイルで保存するか
- ・車内カメラ赤外線ライト(オフ/オン/オート)リア(室内)カメラの光量が足りない時に補う機能
- ・Gセンサー(オフ/低/中/高)急ブレーキ・衝突などを感知し録画ファイルをロックする感度調整
- ・露出(+2.0、+5/3、+4/3、+1.0、+2/3、+1/3、+0.0、-1/3、-2/3、-1.0、-4/3、-5/3、-2.0)
- ・動体検知(オフ/オン)撮影しておらず本体電源ONの状態で撮影範囲で動くものがあれば録画する
- ・音声記録(オフ/オン)
- ・日付スタンプ(オフ/オン)
- ・車内鏡像(オフ/オン)
- ■引き出しマークのタブ(システム設定)
- ・日付/時刻
- ・言語(英語/フランス/スペイン/ポルトガル/ドイツ/イタリア/中国/ロシア/日本)
- ・フォーマットSDカードの録画データを消去しリセット
- ・スクリーンセイバー(オフ/1分/3分)モニター表示を一定時間でOFFにする機能
- ・操作音(オフ/オン)ボタン操作時の音
- ・起動音(オフ/オン)本体起動・シャットダウン時の音
- ・周波数(50Hz/60Hz)
- ・GPS(オフ/KM/H/MPH)日本ではKM/Hを選択
- ・タイムゾーン日本では初期設定の(UTC/GMT+09:00)のままでOK
- ・設定初期化
- ・バージョンプログラムソフトウェアのバージョン
- ■再生モード時の再生マークのタブ
- ・削除
- ・ファイル保護(選択したファイルを保護する/選択したファイルの保護を解除する/全てのファイルを保護する/全てのファイルの保護を解除する)
- ・スライドショー(2秒/5秒/8秒)
以上がメニュー設定の項目一覧と大まかな説明となります。
次に、はじめて使うときにつまづきそうなポイント等をQ&A方式でまとめておきます。
- Q&A 【目次】
- ・設定をしなくても電源を差し込むだけで録画できますか?
- ・起動に掛かる時間はどれくらいですか?
- ・内蔵バッテリーはリチウムイオン電池ですか?
- ・取付けの際に注意する点はありますか?
- ・設定メニューの画面が開きません
- ・電源が入ってしばらくすると再起動を繰り返す
- ・電源を入れてもしばらくすると画面が消えます
- ・ループ録画という設定はなんですか?
- ・マイクロSDカードの容量がいっぱいになった
- ・動体検知という設定はなんですか?
- ・Gセンサーという設定はなんですか?
- ・今の映像をロック保存したい
- ・スクリーンセイバーという設定はなんですか?
- ・本体モニターで録画映像の再生をしたい
- ・LED信号機は録画できますか?
- ・リア(室内)カメラの画面が暗く撮影されます
- ・フロントカメラの映像が白飛びします
- ・録画した映像で見ると前の車との車間距離が遠く見える
- ・前方・後方車両のナンバーは確認できますか?
- ・リア(室内)カメラの映像は左右反転できますか?
- ・あおり運転対策で付けたいのですがリアカメラの映りはどうですか?
- ・別途リアカメラを購入して取り付けたい
- ・本体のモニターを消して使いたい
- ・マイクロSDカード64GBでどれくらいの時間録画できますか?
- ・容量の大きなマイクロSDカードを使えますか?
- ・音声録音をしたくない
- ・GPSアンテナはついていますか?
- ・GPS設定のMPHというのはなんですか?
- ・日付と時刻は自動補正されるのでしょうか?
- ・USB端子のタイプは?
- ・車のシガーソケットの空きがない
- ・付属のシガーソケットケーブルの長さは?
- ・電源の電圧が24Vの車でも使えますか?
- ・ラジオにノイズが入る、カーナビ車載テレビの映りが悪くなった
- ・駐車監視の撮影をしたい
- ・録画した映像をパソコンで見たい
設定をしなくても電源を差し込むだけで録画できますか?
車のキーON/OFFに連動し、録画・シャットダウンとなる仕様のため車両からドライブレコーダーに電気が流れると同時に強制的に録画モードで起動しますからとりあえず録画は可能ですが、録画映像の確認をして各種設定をオススメします、とくに日時設定は必ず行いましょう。
起動と同時に録画させない方法が見当たりませんから、キーONのたびに録画されるのがイヤな場合はシガーソケットを抜いておくかシガーソケットから本体間にスイッチを増設するなど工夫が必要です。
起動に掛かる時間はどれくらいですか?
シガーソケットケーブルで車に接続してエンジンキーONからドライブレコーダーの起動まで約5秒ほど、キーONから撮影開始まで約12秒ぐらいの時間が掛かりました。
内蔵バッテリーはリチウムイオン電池ですか?
リチウムイオン電池は使用されておらず発火の危険性は低いと思われます。
数十ミリファラッド以上の非常に大きな静電容量を有し、充放電サイクル特性、急速充放電に優れ、広い温度範囲(-15〜65度)に加え環境にも優しいスーパーコンデンサーを使用されています。
取付けの際に注意する点はありますか?
YAZACO X2 Proは両面テープでフロントガラスにベースブラケットを貼り付けて固定します。
本体は上方向にスライドさせて取り外しを行うため天井との隙間に注意して下さい。
本体にブラケットを取り付けた状態でガラス上部ギリギリに両面テープを貼り付けてしまうと本体をスライドさせて取り外す隙間が無くなる可能性があります。
設定メニューの画面が開きません
録画状態ではメニューボタンを押しても設定メニュー画面は開きません、モニター左上に赤丸の録画マークが出ていたら〔OK〕ボタンを押し録画停止してから〔メニュー〕ボタンを押して設定画面を開きます。
電源が入ってしばらくすると再起動を繰り返す
電源ケーブルの接触不良が考えられます、シガーソケット用ケーブルで車につないだとき、USBケーブルでPC接続したとき、どちらか一方だけ不具合が出るならケーブルの不良、どちらも症状が同じならば本体故障の可能性があります。
電源を入れてもしばらくすると画面が消えます
自動的に画面を消すスクリーンセイバー機能がONになっていませんか?
設定メニューの引き出しマークのタブ(システム設定)を開き「スクリーンセイバー」の項目で〔オフ〕を選択すると画面は常に表示した状態となります。
ループ録画という設定はなんですか?
マイクロSDカードの容量がいっぱいになったら古いデータから順に上書き保存する録画方法です。
設定メニューの「ループ録画」の項目で、オフ/1分/3分毎の動画と選択ができます。
マイクロSDカードの容量がいっぱいになった
ループ録画をする設定にしていない場合は、カード容量がいっぱいになったら設定メニューの「フォーマット」でデータを消去しないと録画保存ができなくなります。
ループ録画の設定をしていても上書き不可のロック画像が蓄積されてカード容量がいっぱいになった場合はフォーマットで消去が必要です。
動体検知という設定はなんですか?
動体検知でフロントカメラの撮影範囲内で動くモノを検出すると録画を開始する機能です。
ドライブレコーダーは起動しているが録画していない状態のときに機能し、動体検知すると約12秒間録画します。
リア(車内)カメラ側は動体検知しません。
通常の設定であれば車のキーONにあわせてドライブレコーダーは録画状態となっていますから個人的にはこの機能の必要性を感じません。
Gセンサーという設定はなんですか?
急減速や衝突などで一定以上の重力加速度を検知すると撮影している動画ファイルを上書き不可としロックする機能です。
Gセンサーの感度は(低/中/高)と変更でき、高の方が小さな振動でもロックするようになります。
今の映像をロック保存したい
録画中に〔↑アップ〕ボタンを押すとモニターにカギのマークが表示されて上書き不可のファイルとして保存されます。
スクリーンセイバーという設定はなんですか?
一定時間が経過するとモニターの表示を消す機能です。
OFF/30秒/1分/2分と設定が可能ですが、録画状況の確認のためにも特に気にならなければOFFにして常時モニター表示をする方が良いと思います。
本体モニターで録画映像の再生をしたい
本体モニターで録画映像を確認するには、ドライブレコーダーの電源を入れて録画していない状態(録画の赤丸マークが出ている場合はOKボタンを押して停止)で〔メニュー〕ボタンを長押しすると再生モードになります。
LED信号機は録画できますか?
LED信号機の録画にも対応しています、録画した映像を確認してみてLED信号機が無点灯やチラツキが気になる場合は、設定メニューの「周波数」の項目でお住まいの地域の周波数(東日本50Hz/西日本60Hz)を選択されているか確認して見て下さい。
リア(室内)カメラの画面が暗く撮影されます
リア(室内)カメラには4つの赤外線ライトが搭載されています。
設定メニューの「車内カメラ赤外線ライト」の項目を確認し〔オン〕もしくは〔オート〕を選択して映像を確認して見て下さい。
フロントカメラの映像が白飛びします
設定メニューの「露出」の項目で数値を変更して映像を確認して見て下さい。
録画した映像で見ると前の車との車間距離が遠く見える
ドライブレコーダーは幅広い範囲を撮影できる広角レンズを使用しているため、肉眼で見た感じと録画映像では距離感が異なります。
私の体感だと録画映像では前走車との距離が肉眼の1.5倍近くの距離に感じました。
前方・後方車両のナンバーは確認できますか?
ドライブレコーダーの映像自体はキレイに映るのですが、広角レンズの距離感の違いもあり車間距離を保って通常走行している場合の映像では前走車のナンバープレートの文字はハッキリとは確認できませんでした。
信号停止時など車間距離が短い状態ではナンバープレートの文字までキレイに確認できます。
リアカメラは停車時に後続車のナンバーは隠れることが多く走行時・停止時ともにナンバーの文字は確認できませんでした。
高画質の解像度(2880×2160P24fps)でフロントのみ撮影の場合は録画映像で、すれ違う対向車のナンバーの文字を確認できました。
リア(室内)カメラの映像は左右反転できますか?
ビデオ設定の車内鏡像の項目で変更が可能です。
あおり運転対策で付けたいのですがリアカメラの映りはどうですか?
リアカメラはあくまでも室内カメラという位置づけです、リアガラスの面積が広い車種であれば純正スモークのプライバシーガラス越しでも、ある程度は後続車の撮影が可能ですが、ナンバーや運転者までは認識できないレベルです。
あおり運転対策で考えているならリア専用カメラ付きのドライブレコーダーをオススメします。
別途リアカメラを購入して取り付けたい
YAZACO X2 Proドライブレコーダーにはリアカメラを接続できる端子が見当たりませんからカメラの増設は不可と思われます。
本体モニターにに表示するアイコンマークについて
本体モニターに表示するアイコンのマークが何を意味するのかは、説明書のスクリーンの概要で確認できます。
本体のモニターを消して使いたい
システム設定の「スクリーンセイバー」という項目で1分もしくは3分を選択して下さい。
最短で1分なので、どうしても1分間はモニターが表示します、モニターを消した状態で起動することはできません。
マイクロSDカード64GBでどれくらいの時間録画できますか?
正確な時間は分かりませんが、通常8GBのSDカードで約1時間の録画が可能といわれています、前後カメラの場合2倍の消費となりますから、64GBマイクロSDカードで約4時間ぐらいの録画が可能と思われます。
容量の大きなマイクロSDカードを使えますか?
仕様では、256GBまで対応(書き込み速度U3以上のカードを推奨)となっています。
常に録画を繰り返しているドライブレコーダーのSDカードは劣化が早く消耗品扱いとされることが多いです、容量が小さいほど何度も繰り返し上書きすることになりますから、できるだけ容量が大きなSDカードを使うか、耐久性の高いpSLC方式のカードをオススメします。
音声録音をしたくない
常に映像のみを撮影し音声録音をしたくない場合はビデオ設定メニューの「音声記録」の項目で〔オフ〕を選択して下さい。
通常は音声録音をして、一時的にミュートしたい場合は本体の〔↓ダウン〕ボタンを押すと音声録音を停止できます(もう一度ダウンを押すと音声録音開始)
GPSアンテナはついていますか?
GPS機能は本体に内蔵されており、別途部品を付ける必要はありません。
GPS設定のMPHというのはなんですか?
MPHはマイル毎時という速度表示です、日本ではKM/H(キロメートル毎時)を選択します。
日付と時刻は自動補正されるのでしょうか?
日付と時刻は、電源を入れたまましばらく待っていると自動的に補正されます。
USB端子のタイプは?
mini-USB(B)
デジタルカメラなどでよく見られる形状のUSB端子です。
フロントガラスの上部に本体を取り付けることが多いため天井に当たり難いL型端子となっています。
車のシガーソケットの空きがない
すでに他の機器をシガーソケットに接続していて空きがない場合は、シガーソケット分配器を使い増設、もしくはシガープラグを使わずに車両ヒューズから直接電源を取るドライブレコーダー用ケーブルもあります。
付属のシガーソケットケーブルの長さは?
付属のシガーソケットケーブルの長さは約3.5mありました
電源の電圧が24Vの車でも使えますか?
シガーソケットから電源を取るケーブルは12V/24V共用で5V出力となっていますから24Vの車でも利用できます。
ラジオにノイズが入る、カーナビ車載テレビの映りが悪くなった
私の車では気になることはありませんでしたが、一般の方が出来る対策としてはドライブレコーダーの取り付け位置もしくは干渉する他機器のアンテナ位置を変えるか、フェライトコアを追加してみるなどが考えられます。(フェライトコアは数百円〜で販売されています)
駐車監視の撮影をしたい
駐車場などで車を保管している際に撮影するには、別売りの電源ケーブルで接続することで常時撮影もしくはタイムラプス(コマ送り)撮影で駐車監視が可能となります。
車のバッテリー電源に接続する、過電流電圧保護・電圧監視機能付の24時間駐車監視用ケーブルを使います。
YAZACO ドライブレコーダー用 Mini USB電源直結コード 4.5m(右向き端子)
https://www.amazon.co.jp/dp/B07RLLMGVG
- =製品仕様=
- 端子:L字mini USBコネクター
- 入力電圧:DC12V/24V
- 出力電圧:DC5V 2.1A
- 使用温度:-20℃〜80℃
- ケーブル長:4.5m
- ケーブル直径:4o
- 12V車種の低電圧保護→11.8V
- 24V車種の低電圧保護→23.6V
画像の端子形状が「右向き端子」となります、製品バリエーションで「ストレート」「左向き端子」と複数ありますから間違えて購入しないように注意して下さい。
車両側に接続する配線は(黄/赤/黒)3本あり、接続方法により駐車監視の撮影方法が異なります。
@駐車監視の撮影はせず、単純にシガーソケットを使わずに車両電源に接続したい場合
〔BAT〕のシールが貼ってある黄色の配線を車両のACC(アクセサリー)電源に接続、〔GND〕黒色の配線を車両アースの配線もしくは車体ボディーに接続、〔ACC〕赤色の配線はつながなくてOK
A動画で24時間駐車監視したい場合
〔BAT〕のシールが貼ってある黄色の配線を車両の常時(12V/24V)電源に接続、〔GND〕黒色の配線を車両アースの配線もしくは車体ボディーに接続、〔ACC〕赤色の配線はつながなくてOK
動体検知で駐車監視したい場合は、設定で動体検知がオンになっていることを確認し、駐車して車から離れるときに手動でドライブレコーダーの録画を停止するようにします。
Bタイムラプス写真で24時間駐車監視したい場合
〔BAT〕のシールが貼ってある黄色の配線を車両の常時(12V/24V)電源に接続、〔ACC〕の赤色の配線を車両のACC(アクセサリー)電源に接続、〔GND〕黒色の配線を車両アースの配線もしくは車体ボディーに接続すると、エンジンを切ると自動的に駐車モードに入り、1秒間に1コマ撮影(タイムラプス撮影)となります。
⇒ 駐車監視のタイムラプス(1秒間に1コマ撮影)についての解説はコチラ
ABの方法で24時間駐車監視をする場合は車両バッテリーの状態に影響を受けます
コマ送りのタイムラプス撮影にしたとしてもドライブレコーダー自体は24時間起動していることになりますから、車のバッテリーが弱り気味、たまにしか車を使わない、アイドリングストップその他バッテリー消費が大きな車などでは、低電圧保護でストップして撮影ができていなかったり、バッテリー消費によりエンジン始動が困難になる可能性もありますから注意して下さい。
電源直結コードを使わずに24時間駐車監視を行う方法
電源直結コードで接続したが車のバッテリーが上がってしまい撮影ができなかったり、毎日撮影する必要は無いが出掛けた際など時々駐車監視の撮影をしたい場合はモバイルバッテリーを使い撮影する方法をオススメします。
モバイルバッテリーにUSB接続しシガーソケット電源出力をできる変換アダプターを用意して、駐車監視撮影をしたい時だけモバイルバッテリーからドライブレコーダーに電源供給するという方法です。
変換ケーブルは安価で売られていますから、すでにモバイルバッテリーを持っている人であれば低予算で駐車監視が可能となります。
録画した映像をパソコンで見たい
メニューボタンを長押しで本体のモニターで録画映像を確認できますが、いかんせんモニターが小さくて見難いです、いざという時の予行演習のためにも録画映像をパソコンで確認する方法はマスターしておきましょう。
YAZACO X2 Pro ドライブレコーダーには専用のビュアーソフトがあります。
Windows用:https://drive.google.com/open?id=1EdHTl7lfJBqSE0AYCxZxjaH6BzKK0ky8
MAC用:https://drive.google.com/open?id=1URDfKhcGw_C24iBMEd86n4vnN1SOTbHi
もちろん専用のビュアーソフトを使わず、Windows Media PlayerなどMP4動画ファイルを再生できるパソコンソフトでも再生可能です。
Windows Media Playerでドライブレコーダーの映像を再生する方法
YAZACO X2 Pro ドライブレコーダーの録画映像を専用ビュアーソフトで見てみよう
YAZACO製ドライブレコーダーには「YIZHAN PLAYER」という専用のビュアーソフトが用意されており、前後カメラの映像を並べて再生したり、方位・緯度・経度データ、速度計の表示、GPSデータからGoogleマップに走行した軌跡も表示します。
今回は、Windows用の「YIZHAN PLAYER」を例にしてアプリのダウンロードから使い方まで紹介していきます。
「YIZHAN PLAYER」のインストール
YAZACOがGoogleドライブにアップしている「YIZHAN PLAYER」アプリをダウンロード
Windows用:https://drive.google.com/open?id=1EdHTl7lfJBqSE0AYCxZxjaH6BzKK0ky8
ダウンロードした「YIZHAN PLAYER」を開いて、LanguageはJapaneseでOKをクリック。
インストール先のフォルダを変更したい場合は参照をクリックして変更、
変更する必要がなければそのままインストールをクリック
完了をクリック
PCデスクトップにはアプリ起動用のショートカットが作られています。
YIZHAN PLAYERを削除する場合は、PCのプログラム管理からアンインストールできます。
YIZHAN PLAYERでドライブレコーダーの映像を再生してみよう
マイクロSDカードを取り外してSDカードリーダーでパソコンと接続しても構いませんが、今回はドライブレコーダー本体を付属のUSBケーブルでパソコンと接続してみました。
パソコンと接続したらスグに表示する画面で〔ディスク〕を選択してOKボタンを押します。
YIZHAN PLAYERを起動
フォルダのボタンをクリックし再生リストに動画を取り込みます。
動画ファイルが入っている〔Movie〕フォルダーを選択
再生リストに追加された動画ファイルは、各ファイル右端にあるゴミ箱のアイコンから個別で削除できます。
全てのファイルを削除する場合は〔クリアリスト〕→〔確認する〕をクリックすると全削除されます。
〔確認する〕は最終決定の削除ボタンですからご注意下さい
YIZHAN PLAYERの操作方法は直感的に分かるとは思いますが、大まかに解説しておきます。
動画を再生する場合は、各種ボタンが並んでいるコントロールパネルのフォルダボタンからファイルを指定して再生するか、画面右下の再生リストに読み込んだファイルをダブルクリックで再生します。
表示方法を切り替えるボタンを押すと、(前&後/前のみ/後のみ)と画面表示が切り替わります。
撮影動画のみを大きな画面で見たい場合は全画面表示のボタンを押します、全画面からYIZHAN PLAYERの表示に戻すにはキーボードの〔Esc〕キーを押します。
実際に映像を見てみると、地図データや速度表示もありなかなかオモシロイです。
コマ切れになっているファイルが切り替わる際に動画の継ぎ目で一瞬背景のYIZHAN PLAYERのロゴが写り込むのが少し気になるかな。
普通は事故やトラブルの時にしか再生しないだろうから1分ループの録画で良いけど、ドライビングデータを撮影する場合はループ無しにして継ぎ目のない動画で再生すると良さそうです。
ループ録画で細かく分割されている映像ファイルを一つにまとめたい
分割されている映像ファイルを一つにまとめたいという場合、私は「AviUtl」という動画編集ソフトを使っていますが、初心者には難しいと思いますので動画ファイルの結合に特化したツールを紹介しておきます。
http://red.sakura.ne.jp/~anonymouse/unitemovie_usage.html
「UniteMovie」も圧縮フォルダーを解凍するだけで簡単に使えるフリーソフトです。
「UniteMovie」を使うにはPCにQuickTimeがインストールされている必要がありますが、Windows用のQuickTimeはすでにサポート終了しており脆弱性の問題もあるのでご注意下さい。
もし、QuickTimeをインストールするのであれば、通常インストールではなくカスタムインストールで「QuickTime Player」とオプション機能の「QuickTime Web Plug-in」「QuickTime Picture Viewer」「QuickTime for Java」を×にして「QuickTime Essentials」だけをインストールした方が良いです。
YAZACO X2 Pro ドライブレコーダーを使ってみた感想・評価
実際に現物を見るまでカメラの左右調整の幅が気になっていましたが、レンズが少し内側まで動いてくれたおかげでフロントガラスの湾曲も問題なく車両中央から概ね均等にバランスの良い画角で撮影ができました。
吸盤で固定するタイプの方が取付け位置の微調整には良いですが大きく出っ張ることが多くスマートではありません、両面テープで貼り付けるタイプの方が見た感じはスッキリした印象です、予備のベースブラケットに加えて両面テープの予備も2枚ついており数回の貼り直しはできますから普通の取り付けスキルがあれば困ることは無いと思います。
前後カメラ同時録画の場合は解像度(1920×1080P)のみとなりますが普通にキレイな映像です、フロントカメラのみ(2880×2160P)で録画するとさらにキレイに映りますが、それだと前後カメラ付きを付けた意味が無くなるのが悩ましいところ……
駐車監視については、タイムラプス撮影が想像していたのと少し違いました、私はJPG写真をコマ送りで撮影するのかと思っていたら、1秒間のMP4動画で記録されていました。
駐車監視のときも本体電源は常にONですから、車両バッテリーへの影響なども考えると必要なときだけシガーソケット変換ケーブルとモバイルバッテリーで駐車監視する方が良さそうです。
専用のビュアーソフトがあるのは良いですね、以前紹介したGreenGee ドライブレコーダーもコスパだけを考えると良かったけど、定期的に映像を見るような使い方をする場合は、やはりGPS機能と専用のビュアーソフトがあるタイプをオススメします。
誰でも簡単に取り付けできるという点では前後カメラ一体型はコスパが高いです。
しかしながら、リアカメラはあくまでも室内カメラと考えて、あおり運転対策など後続車の撮影をしたい人は前後カメラ別体のドライブレコーダーを購入しましょう。
機会があれば、前後カメラ別体式や、モニターレスの小型タイプなども試してみたいですね。
⇒ YAZACOの上位モデル P3 Proドライブレコーダーもコチラで評価しています